2009/06/02

ルーヴル美術館展―フランス宮廷の美

  • 2008年05月31日の旧エントリから転載・改編
 久々に休日らしい休日.

 課題やタスクが無い訳ではないけれど,この機を逃すと当分休日は論文とプログラミングに追われそうなので,思い立って神戸市立博物館の「ルーヴル美術館展―フランス宮廷の美―」へ.

 美術館,と言ってもフランス宮廷はルイ15世からルイ16世のフランス革命前の時代の美術とアンティークの展覧会.アンティークに思い入れがある訳ではないのだけれど,今回は骨董美術に胸躍らされた.単純に,優雅さだけではなくて,絵画と彫刻が日常の中に本当に贅沢に生きている.

 況して,その個々の骨董が機能美まで備えていたりするから妙としか言い様が無い.時計の形式が今とは全く違っていて,地球儀の赤道部分が回転して時を刻むような形のものに,卓抜した彫刻が備わっていたりする.流石はフランス.遠くないうちに芸術の都を訪れない訳にはいかない.

 絵画に関しても,2日前にRenoirを観たばかりだった事もあって王道の西洋画に惚れぼれ.ついでに,Marie Antoinetteのイニシャルロゴがカッコ良過ぎる.

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 市民革命のあたりの世界史は好きで,関連書を読んだ事もある.

 ときに美術も歴史の語り手となる.主観的で情熱的に語ってくれる.それも面白さの一つだ.今回の美術展は,そういう匂いがふんだんに感じられたのも良かった点の一つ.

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