ルーマニアの邦人殺害事件を受けて回顧.
5月に,インドでパスポートとカードの盗難に遭った.鞄の防犯ひもはさっくりナイフで切られていて,事後処理が一通り済んだいまとなっては,命の危険にさらされなかっただけ良かったと思う.痛い目に遭ったのは自分の中ではやっぱりいい戒めになってて,あれが無かったらいつまでも油断しっ放しで必ずどこかで事件に巻き込まれてただろうなとは思う.
実際のところなんて自分で見てみないと分からない,っていうのは自分の行動原理の一つで,去年,南アフリカを一人旅したときもそういう気持ちでいたわけだけど,帰って来てみたら完全に油断してしまった.
「南アは危ない」という外務省のフレコミを信じて,実は南アが安全な国だったっていう主観的な視点を持てなかったという意味で,この旅は本来の目的を達成できなかったといっていい.
世界を旅したいモチベーションは全く衰えないけど,旅に限らず,危険か否か,どうすべきか,何が大切か,そういうことを色眼鏡ナシでちゃんと判断できる人でありたいと思う.
最後に,被害者の冥福を心よりお祈りします.
2012/08/20
雑記#013
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