今年影響を受けた人達を思い返してみると著名人よりもむしろ一般人(といっても本を書いているような人もいるのだが)の方が存在感があったりするのだけれど,ここでは著名人の中から選ぶことにしよう.
【Person of the Year 2009】
- 折笠富美子
- オノナツメ
- 折笠富美子
- 平田オリザ
- 本田宗一郎
- Clint Eastwood
- 同期入社ドリームチーム
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元々,折笠さんは好きな俳優さんの一人で,歌手としてもiPodに入れているくらいには聴いていたから,就職活動で東京に行くついでに出演する舞台を観て帰ろう,と思ったのも気まぐれというわけではない.ちょうどその日は,大手メーカーの研究所に見学に行っていて,散々感化されたあとだったし,この舞台を観る直前までは,就職活動で自分がマスコミやエンタメに手を広げる事になるなんて一ミリも思っていなかった.
ところが,どうだ.
演目そのものは決して面白い作品だったわけではなかったけれど,この臨場感だ.久々の舞台とはいえ,画面やイヤフォンを通してでははかり切れない圧倒的な存在感と迫力があった.
そうだ,俺,こういうの好きだったんだっけ.自由に創って,自由に磨き上げる.演じる側も,観る側も,損するところがほとんど無い.そういう足し算的な世界だ.一方で,ところどころ目立つ空席.まだまだ足し算に余地はありそうだ.
もともと,「技術で勝てなくなった日本の活路は芸術とサブカルチャーしかない」というのが長いこと持論だったから,不安と可能性を感じずにはいられなかった.帰りのバスの中で,自分がこういう世界に携わる方法とか,アートを一大産業として売り出すアイディアとか,そのための数理モデルとか,一晩中考えた挙句,翌日の朝一番でエンタメ系企業のリクルーティングに登録していた.こうした目標を達成するモデルを一つつくりあげ,結局,本命にしていたこの企業からもうちうちに嬉しい声もかけて貰ったものの,思うところあって自分の専門分野に近いところに進路は選んだのだが,この舞台をきっかけに,自分の就職活動はもはや芸術鑑賞会に一転し,最高のエンタメバケーションになった.今に続く数々の出逢いに恵まれ,長らく遠のいていたアートな趣味も今ではすっかり取り戻してしまった.
研究,という面では,時間軸が戻るけれども,折笠さん出演ということで見始めた「電脳コイル」がいまの研究テーマの最初のモチベーションになっているし,人間関係の一つでは,ライブイベントを観に東京に帰ったときに思わぬ再会に恵まれたりもした.実際,自分が映画を本格的に見始めたきっかけはここにあったりもする.
そんな話.
来年も応援してます!


2 comments:
なんだこの優等生のファンレターはwww
うろおぼえだけど、去年あたりまでアインシュタインとかファインマンとか坂本龍馬とかだったのにこの変わりようはすごいwww
ただ本当は「思わぬ再会」の方に期待してたんだけどな
まあ優等生ファンだから当然の結果ですけどね.Einstein?Feynman?むしろおりりんも教科書に載るレベルだろ.
白線ショックは決定的な影響力なかったからな.むしろ同期チームの顔ぶれがすごすぎて…….俺以外の全員がスーパー有望株だから.
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