- 渡辺剛セッション feat. 折笠富美子
それはさておき,折笠富美子さんの実質単独ライブ!折笠さんの生歌の上手さは昨年の舞台「作者をせかす6人の主人公たち」で証明済み.その上,今回は3mの至近距離で生ソング.恍惚寸前で聞き入る.もう説明は要らないくらいに,上手い.歌手が本職でないのが残念でならないのだけれど,舞台に立ったら立ったで舞台俳優が本職でないのが残念に思えてしまう.
ライブは二部構成で,丁度,第一部と第二部の間に滑り込み入場.とある掲示板によれば,前半も含めセットリストは以下の通り.
------------------------------
【第一部】
01 (inst.) / 02 Garden / 03 おかっぱちゃん
04 あなたに会えてよかった(小泉今日子) / 05 夕陽の約束
06 ひとつだけ(矢野顕子) / 07 Promenade / 08 Lady Wendy
【第二部】
09 WALL FLOWER(inst.) / 10 Sentence / 11 Sweetie / 12 晨星
13 ステキな果実(コミネリサ) / 14 ひいふうみい / 15 心の輝き / 16 Tomorrow
【アンコール】
17 さらば(キンモクセイ)
------------------------------
最初のGardenが一番好きなので,知ってしまうと仕事で帰さなかった会社を呪わずにはいられない.しかしそれ以上に,カバー曲がとてつもなく良い.オノナツメ原作『リストランテ・パラディーゾ』のEDだった「ステキな果実」と,『あたしンち』のOPだった「さらば」の二曲が自分にとっては後半のメインディッシュだった.
特に,「さらば」.アンコールの曲ということもあってか,“こんにちは”,“ありがとう”,“さよなら”,“また会いましょう”のそれぞれを表情や首の傾きで演じてしまう折笠さん,役者過ぎてこちらは心臓が止まりそう!目が合っても咄嗟に目をそらさないとその場にいられないような素敵さに,帰り道もポカポカしぱなしだった.
やっぱり,この人はアニメ声優を本職にさせておくにはあまりにもったいない.あれだけ多彩なのだから,演劇や歌の世界でもっと活躍の場を広げて欲しいなと思いつつ,それでも今回みたいな小さなライブも定期的に開催して頂きたいなと期待してしまう.
一方で,今回参加されていた渡辺剛さんとギターの馬場一嘉さんが想像以上に素敵で思わぬ収穫だった.特に,渡辺剛さんが思いのほかのほほんな素敵なお兄さん.ピアノの演奏もゆったりで聞き入ってしまい,12月にある彼自身のライブのほうにもついつい参加してしまいたくなっている今日この頃.


0 comments:
コメントを投稿